日々耕作

アラフォーひとり。自分が使っている身の回りのもの、映画やドラマの感想、考えてることとか書いてます。

レディ・プレイヤー1 淀川さんの日曜洋画劇場

 
予告を見たときは絶対おもしろいやつ!と期待してたものの
映画館では観れずで最近ケーブルで見ました。

 感想は、お手軽な楽しさ。

スピルバーグは契約か何かでどうしても作らなくちゃいけなくて、とりあえず撮ったのかな。
アクション映画なんて寝ながら撮れるという感じのことをインタビューで発言してたし、
寝ながら撮った感じの出来だな。。です。
あと、マーク・ライランスを3作品に出演させることができる契約してて、どうしてもマークに自分の作品に出て欲しくて選んだ脚本かなとか妄想。
そんなわけで、マーク・ライランスへの愛を窺い知ることはできる作品だと思います。
 
シャイニングの場面は、おお!と感動と興奮。ついにスピルバーグキューブリックが!(私の中ではここがピーク...)
メインの悪役がゲームの中でメカゴジラ選ぶのも興奮。
 
ワクワクできるけれど、スピルバーグの他の作品に比べると、ほんとにスピルバーグが監督した?寝ながら撮った?という感じで、力がこもってない印象が。。。
ただ、大作ものの傾向としてシリアスに寄せてるのが多い中、これは気軽に映画体験を楽しむものとしてお手本のような作品だなとも。
タイトルに書いたように、淀川さんの日曜洋画劇場で放送されそうな作品なのです。
あの枠で見たアクション映画を思い出させるような、あの世代には懐かしさを感じそうな作品です。
---------
Blogger公開:2020/5/16