日々耕作

アラフォーひとり。自分が使っている身の回りのもの、映画やドラマの感想、考えてることとか書いてます。

母からの呪いのリンゴを食べて生きてた

 

pyramidnoyoko.hatenablog.com

 結局、私の呪いってなんだと考えてて思った。毒は「不安」。

大学生でできた友達も呪いをかけられていた子だった。小中高はそこまで踏み込んだことを話してないので不明。
母親からお前なんか価値がないと罵られたりしてたそう。それでも行動力のある子でかつ可愛いので、ちょっとあれな歴代彼氏だったけど、ふつうそうな人と職場結婚し、出産。一児の母である。

もう一人、強固さ故に気づかないかもしれない呪いにかかった子がいる。一見して明るいのだが、ベッキーのような宗教的な明るさだった。時折見せる闇が深そうで、そこに踏み入り呪いに気づかせようとしたら、嫌われてしまい完全に疎遠になってしまった。
今にして嫌われたのも分かる。

 母の言う、心配だから私のためというのは、心配に耐えられない、そんな不安な状態に耐え難いから、自分のためにこうしてなのだと思う。もしこれを言って、構わないでと訴えたら、ああそうわかった勝手にしなさい。お母さん知らない。と、脅してくるのが想像できる。
なのでスルーしかない。

恥ずかしい話、私は経済的に将来に不安を持つ身なので、両親の死を非常に恐れている。なので、経済的に不安を無くすことが最重要なのだ。精神的にはパートナーを求めてる。パートナーを持つことで経済的な不安や負担が軽くなるかもと期待もある。
自分の人生は自分で作り動かすということが欠如していたと思う。自動的にドラマで見たような「ふつう」の人生を歩むのだと。フィクションがロールモデルだったもので、壁にぶち当たり度とその衝撃が毎度でかいんじゃないか。。もしかして。